ちっちゃいビジネス開業基本講座に行ってきました。 [農と暮らしを未来へつなぐ]
絵本を作るぞ!! [農と暮らしを未来へつなぐ]
毎週子供たちに下の保育所の場所で、『絵本の広場』をやってるMさん。毎週予定表をcafeに貼りに来てくれるんですが、その挿絵、すごくいいんです。
季節の行事や自然の中での暮らし。かわいい絵で、子供たちが生き生きと描かれていて、毎週とても楽しみです。
何度見ても、誰が見ても笑顔がこぼれる。
彼女の絵を通じて、川崎の自然や子育ての様子が紹介できたら素敵だなと思い、これをまとめて絵本にするつもりです。
今年は割と形のいいトマトがたくさんできたので、久々に娘が“トマトカップごはん”を作ってくれました。
毎日おどけでない暑さで、畑から帰ってくると体中汗だくだく。そこから夕飯の支度と思うとめまいが・・・。
そんな時、「今日トマトのあれ作っといたよ。」の救いのひと言。疲れも半分に。
明日うちで、ビアガーデンします。
身近な人に声をかけ、子供たちにはちょこっと縁日、大人は生ビールと夏の味覚と音楽とで夏の夕べを楽しみたいと思います。
昨日は駄菓子の卸屋さんに買い出しに、夜は音楽の練習に、仕事の合間を縫ってコツコツと準備してきました。
明日はいっぱい料理して、楽しんでもらうぞぉ。
さて、今週はそんなわけでビアガーデンの準備のため、
CAFEは・・・金曜日はお昼~夕方まで・土曜日はお昼のみ営業です。
先の話ですが、お盆は実家の新盆お休みします。
アースワークsunday
暑いので、仕事は朝夕の涼しい時
山の畑の下刈りとブルーベリー園の剪定
今までろくに手を入れられなかった山の畑。木登りやブルーベリーの摘み取り、栗拾いなど子供たちの遊びと学びの場に再生中です。
秋は山で火を炊きながら収穫祭ができるように、今からコツコツと。
川ガキ養成講座 [農と暮らしを未来へつなぐ]
前回時間が短くて、用水路での川遊びでは大した獲物も取れなかったので、リベンジ!
今回は授業時間3時間使っての田の草取り&川遊び
二人一組になって、一人が網替わりのフラワーコンテナを下流で構え、もう一人が上流から川底や土手を踏みながら追い込んでいくやり方。
はじめは下手くそで、どうなることかと思ってましたが、今年もなんとかアカハライモリが獲れてくれたのでほっとしました。
私は途中で抜けましたが、子供たちは時間ギリギリまで革で遊んでいたとのこと。
授業の時間をやりくりして、子供たちに川遊びをたっぷりやらせてくれた先生に拍手!!!
魚と泳げるきれいな川がある川崎町。
昔の子供は当たり前に川で遊んでいたのに、危ないからといつの間にか川から子供の声が消えてしまいました。
しばらく前にやっていた、ふるさとの川と子供たちをつなぐ活動
自分の子供も大きくなり、仕事に追われる中で、しばらくご無沙汰してました。
うちにたくさんあるカヌーや川遊びの道具を活用してくれる人に引き継いでもらいたいという気持ちもあり、元仙台市カヌー協会で活躍していた伊藤さんが川崎に引っ越してきたこともあり、川のイベントをすることにしました。
みんなで学びながらの研修会なので、趣旨を理解してくださる方にご参加いただければ・・・。
今日は暑くなりそう
CAFEは今週も金・土 お昼~夕方通常営業です。
アースワークSUNDAY
今週も田の草取りします!
みんなで田植え [農と暮らしを未来へつなぐ]
田植えが終わりました。
今年は春暖かかったので、苗の生育が良く、いつもとだいたい同じ時期に植えても、周りが早かった分うちは遅いくらいでした。
24日日曜日は、毎年来る友人の幼稚園つながりの親子約10組が朝から田植えにやってきました。
子供たちは田植えというよりは泥んこ遊びや用水路で水遊び。
ドジョウやアカハライモリを捕まえたり、水鉄砲で大喜び。
田植えの方は、お母さんたちが頑張って、半日で植え終わりました。
うちは21日に地元川崎小の4年生と、24日は初めて一般の方もどうぞの形でもち米の田んぼを植えました。
24日は、千葉から来て、たまたまcafeに寄ってくれたアーティストご夫婦、お店の常連さん数人が参加してくれて、午後にかかりましたが、無事終わりました。cafeでちょっとご苦労申しも話が尽きず、楽しい田植えでした。
うるち米の方も、25日に無事終了。やっとほっと。
でも農繁期はまだまだこれから。美味しい夏野菜のため、畑の植え付け、管理がんばるぞと。
cafeの一角に、うちの農作業やイベントなどの予定をカレンダーに書いていますので、関心のある方は気にしてみてくださいね。
さて今週のcafeはいつも通り、金・土お昼~夕方営業してます。
アースワークsunday
今週は、父ちゃんは前回失敗してしまった麹かけ、私はこんにゃく芋をゆでて皮むき・冷凍。合間にキッチンガーデンや前の花壇の手入れをしてると思います。
春は駆け足 [農と暮らしを未来へつなぐ]
さて、今週のcafeはそんなわけで、
青空“食農教育”カフェ?! [農と暮らしを未来へつなぐ]
今年も子供たちと [農と暮らしを未来へつなぐ]
手づくりこんにゃくコンテスト [農と暮らしを未来へつなぐ]
『自分たちで栽培したこんにゃく芋でこんにゃくを作る』今年は、先生が自分で事前に作ってアドバイスを受けに来たり、子供たちもパケージのデザインを考えてくれたり、いつもよりずいぶん力を入れてくれました。
「一番おいしかったこんにゃくには賞品をあげる」といった手前、どれか一つ優勝を決めなけれがならなかったので、この日ちょうどうちで毎月やっている『サロン・ド・サンタン』に来てくれた人達にも審査員になってもらって、コンテストをしました。
ネーミング、パッケージデザイン、こんにゃくの外観、食感について10点満点で採点し、各項目の3位までに入ったものに点数をつけ、その合計で順位を決め、じいちゃんの採点を加算して優勝を決めました。
いやぁ、それにしても難しかったですねぇ。どれも小学校3年生が作ったとは思えない出来だと、じいちゃんも感心していました。優勝したこんにゃくは、一番練りがよくできていて、手づくりこんにゃくの特徴である“気泡”が入っているとのことでした。ただ、ほとんど差がないくらいで、優勝した班にだけ商品をあげるというのも・・・ということで、がんばってくれたご褒美に、“ちょっとしたもの”をみんなにプレゼントしようと思っています。
生芋こんにゃくと言えば、じいちゃんのこんにゃくしか知らなかった私たちは、子供たちが作る前に、スーパーで100%生芋使用のこんにゃくをいくつか食べ比べてみました。普通に売っているこんにゃくは、こんにゃく芋から採った“マンナン”の粉を水で溶いて作った“粉こん(にゃく)”がほとんど。生の芋を丸ごと使った“生芋こんにゃく”は、マンナン以外のミネラルや、肌を白くすると言われるセラミドを含んでいて、独特の香りと歯ごたえがあり、同じこんにゃくとはいえ、“粉こん”とは別物って感じです。でも実際食べてみたら、いくら生芋100%でも、機械で練っているためか、気泡が入らず、粘りもなく、粉こんとあまり変わらない食感で、正直がっかり。改めてじいちゃんのこんにゃくのおいしさを実感しました。
こんにゃくを作る時期によって、芋の中のマンナンの質が違うので、芋を摺ってから放置しておく時間や水分や石灰の量に微妙な違いがあることや、練りが足らなくとも練りすぎてもいけないなど、子供たちのこんにゃく作りのおかげで、いろんなことをじいちゃんに聞くことができました。「こんにゃくは作るたびに違う」と、いつもじいちゃんが言っている意味が、やっとわかった気がします。
食べるだけで、ろくに作ったこともない私たちですが、花の仕事がひと段落したら、本格的にこんにゃく作りに取り組んでいきたいと思います。じいちゃんの技をどれだけ吸収できるかわかりませんが、こんなふうに子供たちと、地元の特産品づくりをしていきたいです。
5回目の餅つき [農と暮らしを未来へつなぐ]
地元の小学生と米作りを始めて、今年で6年になります。最初の年はうるち米だったので、もち米を作るようになって5年、今年で5回目の餅つきになります。
病気は出なかったものの、いつもより稲株の出来が悪く、刈る前までは、収量的にもいつもの4分の3いくかどうかと心配していた今年の米作り。しかも稲刈りの時期、なかなか田んぼの水が抜けず、いつまでたっても田んぼはベチャベチャ。子供たちは田植えの時よりも泥んこになって、かつてないほど大変な刈り取り作業でした。ただ実際脱穀してみたら、粒は小さめながら、収量的には去年よりやや多くとれ、予想外の豊作。米作りはホント分かんないなと思いました。
やっとできたもち米を食べられる、ということで、12月初め親子行事で餅つきをしました。私たちは今回、“ご招待”ということだったので、お餅だけごちそうになりに行くはずだったんですが、結局今年も夫婦して餅つきをしてしまいました。もち米を蒸すときの蒸気が十分上がらず、つきあがったもちは結構かためでしたが、雑煮、あんこ、きな粉、ずんだ、納豆、のりしょう油、いろんな味でお餅を味わい、子供たちも笑顔でおなかいっぱいで食べて満足しているようでした。
食後に収穫感謝の会があり、私たちはその中でおと年から始まった『かかし大賞』の発表と、賞品の授与をしました。大賞には、木製写真立て&ストラップかけ、全員に写真左下の木の札をプレゼントしました。今年のは、札の裏側に子供たちと作った米粒が3粒付けてあるのがポイント。今年は残った藁で“お飾り”作りをしないということだったので、神棚にでもあげてくれるといいなと思って作りました。
後日、5年生のお母さんからこの“札”のその後の話を聞きました。なんでも、子供たちはみんなランドセルにつけてるんだそうで、これを聞いた時には、嬉しくて嬉しくて涙が出そうになりました。私たちの道楽でやっていることとはいえ、子供たちと米作りは毎年いろんなドラマも苦労もあり、かなりエネルギーを使うんですよね。私たちもだんだん体がきかなくなって来てるし。でも、あ~もういいや、これですべて帳消し。来年も・・・ガンバロ。
ちょっと変わったイモ掘り体験 [農と暮らしを未来へつなぐ]
11月末に書いてアップできなかった記事です。ちょっと前のことですみませんが、せっかくなので…。
イモ掘りといえばたいがいの場合は、“さつまいも”ですよね。でも、写真にある、私たちが地元の小学3年生と掘っているのは、何だかわかりますか?
正解は“こんにゃくいも”です。強い霜が来て、地上部の葉っぱが枯れる今頃掘り上げます。真ん中にある大きいイモのほか、“きご”と呼ばれる子芋も収穫しました。子供たちにとっては宝探しのようで楽しいんでしょうね。みんなノリノリで、隣に植えていた私たちが作っている別の品種のこんにゃくいもまで掘ってくれました。
今年は暑い夏だったし、葉っぱもさほど大きくならなかったので、ほるまえは芋の大きさもイマイチかと思えば、株もとに敷き藁をしっかりしたおかげか、思ったよりも立派なイモができました。
この後、このイモを使って手づくりコンニャクを作ります。