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ちっちゃいビジネス開業基本講座に行ってきました。 [農と暮らしを未来へつなぐ]

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お店は始めたものの、もともと料理にしても、経営についてもちゃんと勉強したことがない。
ちょうど木曜日は買い出しで仙台に行くので、時間をやりくりして、講座を受けてみることにしました。
十数名の参加者、一人を除いて全員女性。
いろんな経歴や思いを抱いて参加している皆さんと知り合えるのも楽しみ。
貴重な時間。
自分の今までやってきたことや、これからのことをじっくり考える時間にしたいと思っています。
資料とかは、CAFEに置いておきますので、興味のある方はどうぞ。
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これからラビット・アイ系のブルーベリーが収穫期。
普通に出回っているハイブッシュ系のものより、皮が厚く、食べると香り・酸味が少なく、種も舌に触る。
でも、大粒で沢山採れるし、虫や鳥の被害もほとんどないので作りやすい。 
生で食べてもまあまあ美味しいので、お店で使ったり、ジャムにでもしておこうかと。
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こちらは黄色い加工用トマト、『イエロークック』。
普通のトマトと同じように食べても美味しいです。
今年はたくさん採れたので、トマトソースを作って冷凍しておこうと思います。
暑さの峠も越え、お盆を過ぎて、朝夕はかなり涼しくなってきました。
やっと火の前の仕事が苦でなくなったので、せっせと夏の恵みのストック作りをしなきゃ。
さて、先週はお盆でお休みしましたが、今週は
21日(金)お昼~午後4時まで
22日(土)お昼~夕方まで通常営業 
よろしくお願いします。
アースワークSUNDAY
私は一日食品加工。
ブルーベリージャムの瓶詰め、トマトソース・しそジュース作りをします。
父ちゃんは半日麹造り、あとは山の畑の整備。
手弁当で参加、見学されたい方はどうぞ。

絵本を作るぞ!! [農と暮らしを未来へつなぐ]

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毎週子供たちに下の保育所の場所で、『絵本の広場』をやってるMさん。毎週予定表をcafeに貼りに来てくれるんですが、その挿絵、すごくいいんです。

季節の行事や自然の中での暮らし。かわいい絵で、子供たちが生き生きと描かれていて、毎週とても楽しみです。

何度見ても、誰が見ても笑顔がこぼれる。

彼女の絵を通じて、川崎の自然や子育ての様子が紹介できたら素敵だなと思い、これをまとめて絵本にするつもりです。

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今年は割と形のいいトマトがたくさんできたので、久々に娘が“トマトカップごはん”を作ってくれました。

毎日おどけでない暑さで、畑から帰ってくると体中汗だくだく。そこから夕飯の支度と思うとめまいが・・・。

そんな時、「今日トマトのあれ作っといたよ。」の救いのひと言。疲れも半分に。

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明日うちで、ビアガーデンします。

身近な人に声をかけ、子供たちにはちょこっと縁日、大人は生ビールと夏の味覚と音楽とで夏の夕べを楽しみたいと思います。

昨日は駄菓子の卸屋さんに買い出しに、夜は音楽の練習に、仕事の合間を縫ってコツコツと準備してきました。

明日はいっぱい料理して、楽しんでもらうぞぉ。

さて、今週はそんなわけでビアガーデンの準備のため、

CAFEは・・・金曜日はお昼~夕方まで・土曜日はお昼のみ営業です。

先の話ですが、お盆は実家の新盆お休みします。


アースワークsunday

暑いので、仕事は朝夕の涼しい時

山の畑の下刈りとブルーベリー園の剪定

今までろくに手を入れられなかった山の畑。木登りやブルーベリーの摘み取り、栗拾いなど子供たちの遊びと学びの場に再生中です。

秋は山で火を炊きながら収穫祭ができるように、今からコツコツと。


川ガキ養成講座 [農と暮らしを未来へつなぐ]

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前回時間が短くて、用水路での川遊びでは大した獲物も取れなかったので、リベンジ!

今回は授業時間3時間使っての田の草取り&川遊び

二人一組になって、一人が網替わりのフラワーコンテナを下流で構え、もう一人が上流から川底や土手を踏みながら追い込んでいくやり方。

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はじめは下手くそで、どうなることかと思ってましたが、今年もなんとかアカハライモリが獲れてくれたのでほっとしました。

私は途中で抜けましたが、子供たちは時間ギリギリまで革で遊んでいたとのこと。

授業の時間をやりくりして、子供たちに川遊びをたっぷりやらせてくれた先生に拍手!!!

魚と泳げるきれいな川がある川崎町。

昔の子供は当たり前に川で遊んでいたのに、危ないからといつの間にか川から子供の声が消えてしまいました。

しばらく前にやっていた、ふるさとの川と子供たちをつなぐ活動

自分の子供も大きくなり、仕事に追われる中で、しばらくご無沙汰してました。

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うちにたくさんあるカヌーや川遊びの道具を活用してくれる人に引き継いでもらいたいという気持ちもあり、元仙台市カヌー協会で活躍していた伊藤さんが川崎に引っ越してきたこともあり、川のイベントをすることにしました。

みんなで学びながらの研修会なので、趣旨を理解してくださる方にご参加いただければ・・・。

今日は暑くなりそう

CAFEは今週も金・土 お昼~夕方通常営業です。


アースワークSUNDAY

今週も田の草取りします!


みんなで田植え [農と暮らしを未来へつなぐ]

田植えが終わりました。

今年は春暖かかったので、苗の生育が良く、いつもとだいたい同じ時期に植えても、周りが早かった分うちは遅いくらいでした。

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24日日曜日は、毎年来る友人の幼稚園つながりの親子約10組が朝から田植えにやってきました。

子供たちは田植えというよりは泥んこ遊びや用水路で水遊び。

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ドジョウやアカハライモリを捕まえたり、水鉄砲で大喜び。

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田植えの方は、お母さんたちが頑張って、半日で植え終わりました。

うちは21日に地元川崎小の4年生と、24日は初めて一般の方もどうぞの形でもち米の田んぼを植えました。

24日は、千葉から来て、たまたまcafeに寄ってくれたアーティストご夫婦、お店の常連さん数人が参加してくれて、午後にかかりましたが、無事終わりました。cafeでちょっとご苦労申しも話が尽きず、楽しい田植えでした。

うるち米の方も、25日に無事終了。やっとほっと。

でも農繁期はまだまだこれから。美味しい夏野菜のため、畑の植え付け、管理がんばるぞと。

cafeの一角に、うちの農作業やイベントなどの予定をカレンダーに書いていますので、関心のある方は気にしてみてくださいね。

さて今週のcafeはいつも通り、金・土お昼~夕方営業してます。


アースワークsunday

今週は、父ちゃんは前回失敗してしまった麹かけ、私はこんにゃく芋をゆでて皮むき・冷凍。合間にキッチンガーデンや前の花壇の手入れをしてると思います。


春は駆け足 [農と暮らしを未来へつなぐ]

ここのところいきなり夏のような暑い日が続きます。
藤の花も咲いて、もうこれで寒さの心配はないとはいえ、急激な気温の変化に、身体も農作業もついていくのがやっとです。
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先週は、火曜日に地元小学校の2年生がミニトマトの種まきに来ました。
一粒ずつピンセットで種子をつまんで、播種箱の土の溝に播く。
自分の播いた種子が芽を出し、苗を植え替え、生長して花を咲かせ実がなって食べるところまでの体験。
夏休みは家に鉢を持ち帰って、家族でお世話してもらうのも、いい経験になると思います。
それができるのは、このミニトマトのおかげ。背が伸びず、3段目でも40センチ足らずなんですね。
直径30センチくらいの鉢で育てられます。欲しい方は、ウチでも販売いたしておりますよ。
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八重桜も一気に花の季節が過ぎ、何とか700gほど桜の塩漬けをしました。また、今年初めてエルダーフラワーのシロップも作ってみました。“コーディアル”と言われるこのシロップ。ほんのりマスカットの香りと薬効があるということで、炭酸で割って味わいたいと思ってます。
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5月2日、明日のことで恐縮ですが、山の畑で野良仕事の会をします。
ちょっと見にくいですが、チラシにあるとおりですので、関心がある方はどうぞ。

さて、今週のcafeはそんなわけで、
金曜日は昼~夕方まで通常営業
土曜日は1時頃~夕方までで、飲み物のみになります。
6時~はハウスの前喫茶スペースにて、サロン・ド・サンタンがありますので、興味のある方はどうぞ。

青空“食農教育”カフェ?! [農と暮らしを未来へつなぐ]

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この日は地元川崎小学校の2年生が、ミニトマトの苗の鉢上げ作業にやってきました。
子供たちがまいた種をうちで管理し、大きくなったら一年生の時に使った朝顔用のポットに植え、おうちに持って帰って夏休みの間は自分のうちで各自管理と収穫。二学期、また学校に持って帰ってきて、最後は種を取るまでやります。
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まだ小さな苗の葉や茎を折らないように、根っこをしっかり土と密着させるようにやさしくギュッと植えつける。その手加減が今どきの子供には難しいんですね。でも、一人一人丁寧に教えると、できるようになる。普段やる機会がないから、子供たちはどんどん不器用になって行ってしまうんだって思いますよ。
トマトは、うちで種を取っている、背があまり高くならないトマト。三段実をつけても50センチくらいにしかならないので、こうした体験にはうってつけ。ベランダでも十分育てられます。
家族と一緒に収穫の喜びを味わう体験。小さな種から生まれた命が、成長して実をつけ、その実を食べて育まれる命、種へとつながる命。そんな生き物の営みを、日常の中で自然に子供たちに体験してほしいです。
ちなみにこのトマトの苗、ほしい方には大きさにもよりますが250円~600円でお譲りしております。

今年も子供たちと [農と暮らしを未来へつなぐ]

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5月24日  2年生とミニトマトの種まき
5月27日  3年生とこんにゃく芋の植え付け
5月29日  4年生ともち米の田植え
運動会が終わると、毎年バタバタと子供たちとの農作業が始まりまります。
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地元の小学校の生活科・総合学習のお手伝いをするようになって、今年で10年になります。
やるからには10年は続けるつもりでいましたが、毎年子供たちと泥んこになりながら、あっという間に10年たってしましました。
この間、子供たちや学校を取り巻く環境も、子供自体も随分変わったように思います。そして、私たちも歳をとりましたね。
そのせいか、今年から5・6年生とのお付き合いはなし。田んぼも5年生でなく4年生になったこともあり、狭い田んぼに取り換えました。
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授業時間が足りないということで、5教科以外の時間は、年々減らされる傾向にあるようです。一緒に作業しながら子供たちは、年を追うごとに不器用になっていく気がしてなりません。
生きる力って、どこで培われるんだろうか。
子供たちと関わることで、子供でもちゃんととれる栽培や作業の仕方を考え、分かりやすい説明の仕方を学びました。いっぱいお礼の手紙をもらって、街であっても笑顔をもらえるようになっていつも元気をもらいました。ボランティアなんて偉そうなことはなく、私たち自身が一番成長させてもらい、幸せをもらった気がしています。
 
 
これからはお前たちがここでやれと・・・。
子供たちとの農作業、10年で卒業!?とは言っていましたが、学校から来るなと言われるまでは続けようとも思っていたので、小学校とはまだしばらくはお付き合いさせていただくことになると思いますが、ここを農と食を楽しく体験できる空間に整備して、“次の10年”を歩んでいきたいです。

手づくりこんにゃくコンテスト [農と暮らしを未来へつなぐ]

BLOG2135.JPG『自分たちで栽培したこんにゃく芋でこんにゃくを作る』今年は、先生が自分で事前に作ってアドバイスを受けに来たり、子供たちもパケージのデザインを考えてくれたり、いつもよりずいぶん力を入れてくれました。

「一番おいしかったこんにゃくには賞品をあげる」といった手前、どれか一つ優勝を決めなけれがならなかったので、この日ちょうどうちで毎月やっている『サロン・ド・サンタン』に来てくれた人達にも審査員になってもらって、コンテストをしました。

ネーミング、パッケージデザイン、こんにゃくの外観、食感について10点満点で採点し、各項目の3位までに入ったものに点数をつけ、その合計で順位を決め、じいちゃんの採点を加算して優勝を決めました。BLOG2136.JPG

 いやぁ、それにしても難しかったですねぇ。どれも小学校3年生が作ったとは思えない出来だと、じいちゃんも感心していました。優勝したこんにゃくは、一番練りがよくできていて、手づくりこんにゃくの特徴である“気泡”が入っているとのことでした。ただ、ほとんど差がないくらいで、優勝した班にだけ商品をあげるというのも・・・ということで、がんばってくれたご褒美に、“ちょっとしたもの”をみんなにプレゼントしようと思っています。

BLOG2134.JPG生芋こんにゃくと言えば、じいちゃんのこんにゃくしか知らなかった私たちは、子供たちが作る前に、スーパーで100%生芋使用のこんにゃくをいくつか食べ比べてみました。普通に売っているこんにゃくは、こんにゃく芋から採った“マンナン”の粉を水で溶いて作った“粉こん(にゃく)”がほとんど。生の芋を丸ごと使った“生芋こんにゃく”は、マンナン以外のミネラルや、肌を白くすると言われるセラミドを含んでいて、独特の香りと歯ごたえがあり、同じこんにゃくとはいえ、“粉こん”とは別物って感じです。でも実際食べてみたら、いくら生芋100%でも、機械で練っているためか、気泡が入らず、粘りもなく、粉こんとあまり変わらない食感で、正直がっかり。改めてじいちゃんのこんにゃくのおいしさを実感しました。

こんにゃくを作る時期によって、芋の中のマンナンの質が違うので、芋を摺ってから放置しておく時間や水分や石灰の量に微妙な違いがあることや、練りが足らなくとも練りすぎてもいけないなど、子供たちのこんにゃく作りのおかげで、いろんなことをじいちゃんに聞くことができました。「こんにゃくは作るたびに違う」と、いつもじいちゃんが言っている意味が、やっとわかった気がします。

食べるだけで、ろくに作ったこともない私たちですが、花の仕事がひと段落したら、本格的にこんにゃく作りに取り組んでいきたいと思います。じいちゃんの技をどれだけ吸収できるかわかりませんが、こんなふうに子供たちと、地元の特産品づくりをしていきたいです。


5回目の餅つき [農と暮らしを未来へつなぐ]

地元の小学生と米作りを始めて、今年で6年になります。最初の年はうるち米だったので、もち米を作るようになって5年、今年で5回目の餅つきになります。

病気は出なかったものの、いつもより稲株の出来が悪く、刈る前までは、収量的にもいつもの4分の3いくかどうかと心配していた今年の米作り。しかも稲刈りの時期、なかなか田んぼの水が抜けず、いつまでたっても田んぼはベチャベチャ。子供たちは田植えの時よりも泥んこになって、かつてないほど大変な刈り取り作業でした。ただ実際脱穀してみたら、粒は小さめながら、収量的には去年よりやや多くとれ、予想外の豊作。米作りはホント分かんないなと思いました。

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やっとできたもち米を食べられる、ということで、12月初め親子行事で餅つきをしました。私たちは今回、“ご招待”ということだったので、お餅だけごちそうになりに行くはずだったんですが、結局今年も夫婦して餅つきをしてしまいました。もち米を蒸すときの蒸気が十分上がらず、つきあがったもちは結構かためでしたが、雑煮、あんこ、きな粉、ずんだ、納豆、のりしょう油、いろんな味でお餅を味わい、子供たちも笑顔でおなかいっぱいで食べて満足しているようでした。

食後に収穫感謝の会があり、私たちはその中でおと年から始まった『かかし大賞』の発表と、賞品の授与をしました。大賞には、木製写真立て&ストラップかけ、全員に写真左下の木の札をプレゼントしました。今年のは、札の裏側に子供たちと作った米粒が3粒付けてあるのがポイント。今年は残った藁で“お飾り”作りをしないということだったので、神棚にでもあげてくれるといいなと思って作りました。BLOG2015.JPG

後日、5年生のお母さんからこの“札”のその後の話を聞きました。なんでも、子供たちはみんなランドセルにつけてるんだそうで、これを聞いた時には、嬉しくて嬉しくて涙が出そうになりました。私たちの道楽でやっていることとはいえ、子供たちと米作りは毎年いろんなドラマも苦労もあり、かなりエネルギーを使うんですよね。私たちもだんだん体がきかなくなって来てるし。でも、あ~もういいや、これですべて帳消し。来年も・・・ガンバロ。


ちょっと変わったイモ掘り体験 [農と暮らしを未来へつなぐ]

11月末に書いてアップできなかった記事です。ちょっと前のことですみませんが、せっかくなので…。

BLOG2011.JPGイモ掘りといえばたいがいの場合は、“さつまいも”ですよね。でも、写真にある、私たちが地元の小学3年生と掘っているのは、何だかわかりますか?

正解は“こんにゃくいも”です。強い霜が来て、地上部の葉っぱが枯れる今頃掘り上げます。真ん中にある大きいイモのほか、“きご”と呼ばれる子芋も収穫しました。子供たちにとっては宝探しのようで楽しいんでしょうね。みんなノリノリで、隣に植えていた私たちが作っている別の品種のこんにゃくいもまで掘ってくれました。

今年は暑い夏だったし、葉っぱもさほど大きくならなかったので、ほるまえは芋の大きさもイマイチかと思えば、株もとに敷き藁をしっかりしたおかげか、思ったよりも立派なイモができました。

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この後、このイモを使って手づくりコンニャクを作ります。


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