青空“食農教育”カフェ?! [農と暮らしを未来へつなぐ]
この日は地元川崎小学校の2年生が、ミニトマトの苗の鉢上げ作業にやってきました。
子供たちがまいた種をうちで管理し、大きくなったら一年生の時に使った朝顔用のポットに植え、おうちに持って帰って夏休みの間は自分のうちで各自管理と収穫。二学期、また学校に持って帰ってきて、最後は種を取るまでやります。
まだ小さな苗の葉や茎を折らないように、根っこをしっかり土と密着させるようにやさしくギュッと植えつける。その手加減が今どきの子供には難しいんですね。でも、一人一人丁寧に教えると、できるようになる。普段やる機会がないから、子供たちはどんどん不器用になって行ってしまうんだって思いますよ。
トマトは、うちで種を取っている、背があまり高くならないトマト。三段実をつけても50センチくらいにしかならないので、こうした体験にはうってつけ。ベランダでも十分育てられます。
家族と一緒に収穫の喜びを味わう体験。小さな種から生まれた命が、成長して実をつけ、その実を食べて育まれる命、種へとつながる命。そんな生き物の営みを、日常の中で自然に子供たちに体験してほしいです。
ちなみにこのトマトの苗、ほしい方には大きさにもよりますが250円~600円でお譲りしております。
2013-07-01 07:02
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