秋の味覚 小さな幸せ [百姓暮らしのひとこま]
栗ご飯、青梗菜の間引き菜の炒め物、大根の味噌汁、カブの漬物・・・。
我が家の食卓はすっかり秋色に。
季節の移り変わりを食卓で知る。
「今年は暑かったからサツマイモの出来がいいね。」とか、「レタス、雨が続いたからハウスで育苗してよかったね。」とか。
気候や自分の仕事ぶりも振り返りながら、畑の恵みを家族で喜べる。
我が家らしい、ささやかだけど深い幸せ。
先週は地元の小学校の1年生とサツマイモを掘りました。
うちの畑にも猪が来るようになったので、猪よけのネットを用意はしていましたが、張る前に収穫できて助かりました。
長年近所の人たちが自給野菜を作ってきた山の畑。
でも、今や作る人が高齢になり、亡くなる方も。
人がだんだん行かなくなることで、ますます野生動物が来易くなってしまうのが心配です。
だったら人が来るように。
子供たちが木登りしたり、大声出したり、音楽やって、キャンプしたり、ドッグランとかもいいな。
山の畑の一部を運動場にして、ずっと安心して使える畑として守っていけないかなと思っています。
子供が小さかった頃以来、久しくやっていなかった山の畑での収穫祭。
11月3日(祝・火)にやります。
火を炊いて、ご馳走作って、手作りの楽器で山の自然とセッションしたいなぁ。
さて、
今週のCAFEはお昼~夕方通常営業
秋の味覚 小さな幸せ どうぞご一緒に。
2015-10-23 07:43
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