心に亡と書いて [農と暮らしを未来へつなぐ]
心を亡ぼすと書いて、忙しい。
漢字って深いですね。
でも、この一週間、目まぐるしかったですが、心はさわやか・・・。
火曜日は川崎第2小の三年生に、こんにゃくのお話をしてきました。
栽培の方は地元の方に手伝ってもらうということで、私はお話と出来た芋からコンニャクを作るお手伝い。
初対面ということもあって、最初は子どもたちの反応は鈍かったですが、クイズをしたり、実物のこんにゃく芋を見たりで、だんだんこんにゃくという生き物の不思議な生態に興味を持ってくれ、最後は次々質問が出てくるまでに。
子どもたちのきらきらの笑顔に、元気をもらって来れました。
木曜日は、イラスト展の会場で手作りこんにゃくの試食会。
こちらもこんにゃく芋を見てもらい、こんにゃくのうんちくをひとくだりお話ししながら、こんにゃくのスイーツや料理を試食してもらいました。今回初めて、刺身こんにゃくをスライスして凍らせた“凍みコンニャク”を生姜焼きで食べてみたり、ゆずかりんのシロップにふんわりコンニャクを漬けたのが意外においしかったり。作った私も初めての味に出会えて楽しかったです。
その合間に畑の草刈り、こんにゃく作りと、この一週間いつもより頑張れたので、身体は疲れ気味ですが、明るい方へ、楽しい方へ、未来へ向かっているって思えるので心はわりとウキウキです。
父ちゃんも前々から言っていた『ロケットストーブ』を作ってくれたし、センス・オブ・ワンダーのメンバーのミカさんも、初めて地元産の大豆で作った豆腐を届けてくれたり。
今週のカフェは、もらったお豆腐やおからを使っておいしいものを作るぞ!!
そうそう、心を亡くすって書いて“忘れる”になるんですよね・・・こちらは日常茶飯事、困った困った。
さて今週もCafeは通常通り
金・土 お昼~夕方営業
千葉で農業改良普及員をしてた時代の農家さんからトマトが届いたので、久しぶりに生のトマトもランチに使おーっと。
2016-06-10 08:13
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