夏だ!!川へ行こう!!・・・だけじゃあダメだね。 [川ガキ]
例年にない早い梅雨明け。連日うだるような暑さ。貧血の私は、朝から頭痛で頭ガンガンです。
こんなときは、川ですよ。7/18は、地元の子供会育成会の行事で「カヌー体験&川遊び」をしました。梅雨明け直後で、水量もあり、水もきれい。絶好のカヌー日和の中、子供たちは、川に飛び込んだり、いろんなカヌーに乗ったり、魚取りなどをして、親子で川遊びを満喫しました。
・・・と、ここまでは良かったのですが、今回は、私たち自身“慣れ”からくる“油断”で、大きなお灸をすえられました。
その1:初心者には難しいエリアへ漕ぎ入れさせてしまったことで、岩の間にカヌーが引っかかってしまい、カナディアンカヌーが壊れてしまった。
その2:上流で飛び込みをしているのに気を取られ、下でカヌーに乗っている子供がいたことに気がつかず、危うく子供が流されるところだった。
その3:これらの危険な出来事を、親御さんは私たちが思うほどには危険と感じていなかった。
これでは・・・ということで、帰ってからしばらく父ちゃんと、なぜそうなったのか、何がいけなかったのか話し合いました.
川に入る前に、川は危険であることをもっとしっかり教えるべきだった。子供を守るために、親はどうするべきか、しっかり認識してもらうべきだった。“安全に”“楽しく”川に親しみ、川を大切にしてくれる人になってほしいという思いでやっていることが、これでは、危険から身を守る意識のないまま、安易に川に入ってしまう人を増やしてしまうのではないかetc.
この夏、初心に立ち返り、自分たちの身の程をわきまえたうえで、どう活動していったらいいのか、川に入りながら考えようと思いました。
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